【広陵高校】校長・堀正和は高野連副会長！野球部の処分に忖度か？

夏の甲子園に出場している広島県の広陵高校。

野球部員のいじめ問題が明るみになり、大きな注目を集めています。

そんな広陵高校に、新たに高野連との繋がりを問題視する声が上がっています。

今回は、広陵高校の校長・堀正和氏と高野連の関係、いじめがあった野球部への処分に忖度があったのかなどについてまとめます。

【広陵高校】校長・堀正和は高野連副会長！

広陵高校の校長・堀正和氏が高野連の副会長を務めていることがわかり、大きな話題になっています。

広陵高校の堀正和校長が広島県高等学校野球連盟（高野連）の副会長に就任した経緯について、具体的なことは公開されていません。

堀正和校長の教育現場での長年のキャリアや現場主義の教育者としての実績、信頼が背景にあると推測されます。

広陵高校の堀正和校長が高野連の副会長も兼任していることが問題視されているのは、

広陵高校野球部で起きたいじめ問題の処分が厳重注意で済まされたことです。

詳しく見ていきましょう。

【広陵高校】校長・堀正和（高野連副会長）が忖度したと言われる理由は？

広陵高校の広陵・堀正和氏が野球部の処分に忖度していたという事実はありません。

現在ネット上で噂されている

「堀正和校長が高野連の副会長だから、野球部は厳重注意で済んだ」

というのは、単なる憶測にすぎません。

では、なぜ堀正和校長が高野連の副会長を兼任していることが問題視されているのか。

その理由は次の３つだと考えらえます。

利益相反の構造

野球部のいじめがあった広陵高校の堀正和校長（学校のトップ）が、処分を決める側の高野連の副会長を務めていることが、「利益相反」に当たると考えられています。

つまり、

処分を決める人間と処分される学校のトップが同じということ。

堀正和校長が高野連の副会長を務めていることで懸念されているのは、

ということです。

野球部の処分への忖度を疑われないために、堀正和校長は

• 処分の会議から除外
• 校長職、高野連の副会長のどちらかを辞任
• 完全に中立な人が処分を決める

など、「自分の学校のことは自分で決めない」「公正な第３者が判断する」という姿勢を取った方が良かったと考えれます。

処分の軽さへの疑問

広陵高校野球部のいじめ問題は

「厳重注意」

という軽い処分で済まされています。

日本高校野球連盟（高野連）は2025年8月6日に取材に対し、「3月に審議し、硬式野球部に対し厳重注意の措置をした事案」と説明した。

引用元：Yahoo!ニュース

この「厳重注意」という処分に対してSNSや報道で疑問の声が多数上がっているのです。

世間からは「処分が軽すぎる」「大会出場資格が取り消されないのはおかしい」との声が続出していて、堀正和校長の忖度疑惑へと繋がっているようです。

問題の深刻さとのバランス

本来、学校で起きた深刻な暴力事件であれば、

選手全体の出場停止や出場辞退

が選択肢に上がって然るべきです。

しかし、実際には高野連は広陵高校を「厳重注意」にとどめ、甲子園出場を許可。

世間が思う広陵高校野球部でのいじめの深刻さと、高野連の処分の軽さにギャップがありすぎて、

「忖度があったのでは？」

という疑惑に繋がったとみられます。

過去に暴力問題を起こし、甲子園を辞退した事例はいくつかあります。

これらの事例と、広陵高校を比較すると「厳重注意だけで済んだ処分」は確か軽いと言えるでしょう。

過去の事例では、出場辞退や対外試合禁止などの重い処分が下されるケースが多く見られます。

特に、PL学園のように繰り返し暴力事件を起こした場合は、最終的に廃部というとても重い結果に至っています。

まとめ

今回は広陵高校の校長・堀正和氏が高野連の副会長で、野球部の処分に忖度していたかについてまとめました。

あくまでもネット上の憶測にすぎないので、広陵高校や堀正和校長への誹謗中傷などは絶対に行わないようにしましょう。