広陵高校野球部主将・空輝星のwikiプロフィール！空手黒帯の経歴がすごい

2025年夏の甲子園に広島県代表として出場が決まった広陵高校。

その主将としてチームを引っ張っているのが、背番号14の外野手・空輝星（そら　こうせい）選手です。

今回は、空輝星選手のwikiプロフィールや経歴についてまとめます。

広陵高校野球部主将・空輝星のwikiプロフィール！

空輝星選手が野球を始めたのは小学生の頃。

野球を始めたきっかけについて、公開されているプロフィールや報道では明確に記載された情報は確認されていません。

一般的に高校球児の多くは

• 家族や友人の勧め
• プロ野球選手へのあこがれ
• アニメ・漫画の影響

をきっかけに野球を始めた選手が多いという調査結果もあります。

広陵高校野球部主将・空輝星の経歴がすごい

広陵高校野球部の主将・空輝星選手の経歴を紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「広島佐伯リトルシニア」で副主将を務める

空輝星選手は、小学時代から野球を始め、中学時代は

広島佐伯リトルシニア

に所属し、中学３年生の時には副主将を務めていました。

空輝星選手は

• 中学１年生（2020年）：リトルシニア日本選手権大会
• 中学３年生（2022年）：リトルシニア日本選手権大会

に全国大会を経験しています。

第35回日本リトルシニア
関西連盟中国支部
卒団記念大会
準々決勝

広島鯉城シニア 033 200 1 = 9
広島西シニア 001 101 0 = 3

広島中央シニア 000 000 1 = 1
広島佐伯シニア 301 010 x = 5

動画は佐伯の 空 輝星 選手（２年）
広い絆スタジアムで柵越え。このスイング！とんでもないのがいた！ pic.twitter.com/G3xEZUUK9p

— HUBER (@EDIFICE4649) August 21, 2021

ただし、打撃成績や個別の出場記録の詳細については、公開されているデータベース上には明確に記載されていませんでした。

広陵高校では１年生からベンチ入り

中学校を卒業した空輝星選手は、広島県の広陵高校に進学。

広陵高校では１年生からベンチ入りを果たしています。

広陵高校は全国屈指の野球名門校。

多くの部員を抱える激戦の環境で、１年生がベンチ入りするのは至難の業です。

空輝星選手がベンチ入り出来た理由は、中学時代の豊富な実績にあると推測されます。

空輝星選手はベンチ入り後は主に

• 代走
• 代打

で起用されていました。

後述しますが、空輝星選手は空手で鍛えた体幹と脚力を活かした快足が持ち味です。

試合経験を積みながら、チームに貢献する姿勢を見せ続けた空輝星選手は１年生をまとめるリーダー役も担当。

同級生の気持ちが緩んだ時は

「何のために広陵に来たのか思い出して」

と声をかけ、早くからリーダーシップを発揮していたのです。

このように、空輝星選手は、中学時代の実績と人格を評価され、１年生という若さでありながら広陵高校の貴重な戦力として認められたのです。

小・中学時代は空手で黒帯を取得

空輝星選手は、中学までの間に野球と空手を両立し、空手では黒帯を取得しています。

空輝星選手が空手に取り組んでいた理由は公表されていませんでした。

多くの野球選手は野球一筋で練習に取り組む中、空選手が空手に取り組んでいた理由は、

野球に必要な身体能力を高めるため

だと推測されます。

空輝星選手が空手で培った体幹の強さは、現在の快足に繋がっています。

代走として起用される際の俊敏性は、空手の基礎があってこそ。

バランス感覚や瞬発力も、空手で鍛えらえれた賜物ではないでしょうか。