2025年2月18日、全日本実業団自転車連盟(JBCF)の安原昌弘理事長の不適切発言が話題になっています。
2025年2月16日に行われた「第1回東京クリテリウム」のレース前に、安原昌弘理事長が「雑魚ども、道あけろ!」などと発言。
安原昌弘理事長の不適切発言の動画がXで拡散され炎上しています。
今回は
- 安原昌弘理事長の不適切発言動画
- 安原昌弘理事長の不適切発言はユーモアだった?
などについてまとめます。
【動画】安原昌弘理事長の不適切発言とは?
安原昌弘理事長の不適切発言が収められた動画がこちらです。
これはヤバイだろ?
— 猫屋敷ニャン太郎 (@nem0usu) February 16, 2025
この発言を受けて選手はどう思うのか?#東京クリテリウム pic.twitter.com/jNjfynRXEk
安原昌弘理事長の動画での発言を文字起こしすると次のようになります。

なんか前の方の列にみたことないやつ並んでるけど、大丈夫かお前ら?



コケんなよ?わかってるな



窪木!窪木選手、一番前に出てこい!お前らあけたれ。窪木先生前に出てこい!雑魚ども、道あけろ!
安原昌弘理事長は、スクラッチ世界チャンピオンの窪木選手に集団の一番前に移動するように命じていたようです。



”雑魚”って他の選手のことですよね。
安原昌弘理事長の不適切発言動画はXであっという間に拡散され、問題になっています。
JBCFが謝罪




安原昌弘理事長のコメントは?
しかし、XではJBFC公式の削除されたXのポストが拡散されています。
安原昌弘の不適切発言はユーモアだった!
削除されたポストがこちら


安原昌弘理事長のことをよく知るファンによると、安原昌弘理事長の”不適切”とされている発言は
安原節
と呼ばれていて、不快に感じる選手はいないとのこと。
少し乱暴な言葉遣いですが、それが安原昌弘理事長の良さで、人柄を知っている選手からは愛される存在なんだそうです。





自転車競技を観ない、安原氏の人柄を知らない人も多いと思いますので、安原氏の発言をユーモアと受け取るのは難しいかもしれません。
安原理事長は河内弁を話す人
安原昌弘理事長は普段から『河内弁』を話している方なので、話し方が乱暴に聞こえるという意見もあります。
河内弁は日本語の中でも特級に汚いです
— バーネット (@burnett1849) February 17, 2025
大阪ミナミで耳にすれば人情風情の良さを感じるのですが
国内のサイクルロードレースを統括する団体の長が使う言葉使いではないと思います
悪い人ではないけど、器じゃない、と言わざるを得ません
一ファンとして、改善に取り組まれますよう願っております
安原昌弘理事長が話されている方言は『河内弁』だそうです。
『河内弁』の特徴として、ケンカ腰のように聞こえることがあるというのがあります。



安原昌弘理事長の話し方も少し乱暴でケンカ腰に聞こえますよね。
安原昌弘理事長の不適切発言には悪意なかったということになりますね。
過去にも発言が問題視
よく言えば豪快、悪く言えば乱暴な話し方の安原昌弘理事長は、過去にも話し方が不快だと言われたことがあります。
安原昌弘理事長が2020年9月18日に「ツール・ド・フランス第19ステージ」のテレビ中継ゲストとして登場。
中継を視聴した人から、「不快すぎる」と不満の声が上がっていました。


しかし、一方では
コテコテの関西弁最高!
今回の解説が一番楽しかった!
安原理事長、面白かった!
と、安原理事長の解説が良かったという声も多く見られました。



安原理事長の言葉をそのままにとる人にとっては不快に聞こえてしまうのかもしれません。
安原理事長が話すような関西弁に慣れている人にとって、安原理事長の話し方は全く不快ではないそうです。
「第1回東京クリテリウム」のレース直前での安原昌弘理事長の発言は、聞きなれない人にとっては不快だったため”不適切発言”として炎上してしまったと考えられます。



きっと安原昌弘理事長に悪気はなかったと思います。
まとめ
今回は安原昌弘理事長の不適切発言動画についてまとめました。
- 安原昌弘理事長が「第1回東京クリテリウム」のレース直前での発言が不適切だと物議を醸している
- 安原昌弘理事長は元々”河内弁”を話す方で、乱暴に聞こえるが関西人にとっては不快ではないという意見が多い
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